厚生労働省より、2023年3月13日よりマスクの着用の推奨を緩和するとの方針が発表されました。
マスクの着用について マスクの着用について
楽であることは、否定しませんけど。
私は不織布のマスクを使ってはいません
パンデミックに世間が慄いていた2020年からずっと、不織布のマスクを使ってません。
もう少しアベノマスクの大きさが適切であれば、さらにデザインも良ければ、あのガーゼのマスクを愛用したことでしょう。返す返すも残念です。
戒厳令など、国民の行動を法的に制限できない日本は、ひたすら同調圧力による推奨という形で、マスクの着用を社会的に義務づけてきました。疫学的な有効性の調査をすることはなく、ただなんとなくという、空気を重視した決定のように感じます。
私の場合は、かなり消極的にマスクを着用していた口です。
面倒を避けるため、会う人に不快な思いをさせたくないためのマスク着用であり、最初からその効果を疑ってました(理由を述べるのがこのブログ記事の目的ではないので割愛します)。
マスクは見せかけのものとして、効果は全く期待しないでガーゼのマスクを着用してきました。不織布のマスクはとっても不快で、どうしても好きになれなかったのです。
一方で、ガーゼのマスクはとても快適です。
私は、見た目だけのマスクをしている、そう、なんちゃってマスクを使ってきました。
予防接種は必ず
その代わりといってはなんですが、予防接種は積極的に接種してきました。
無料だからというわけではなく、科学的な根拠に基づいて判断しました。
たとえ有料だったとしても、できるだけ早く接種の申し込みをしたと思います。5回目の接種の機会があれば、速やかに予約することでしょう。
自分なりに考えるからこそ
誰かの陰謀説に夢中になったり、科学的根拠を振りかざすような人を信奉することはありません。あくまで自分で調べて、考えて、結論を出そうと思っています。
幸運なことに、これまでの人生で色々学ばせてもらったので、考えることのできるベースはあります。もちろん、誤りはあるかもしれませんが、自分で出した結論であれば悔いはありません。自分の人生ですから、自分の手でコントロールしたいですよね。
自分の快適さと相手を不快にさせない
3月13日から、マスクに対する向き合い方は一人ひとりに委ねられることになりますが、国の方針がという前に、自分の判断をもち、不特定多数の接する人と敵対的な関係にならないよう、不快にさせないように、配慮する気持ちを持ちたいと思います。
だから、なんちゃってマスク、が一番いいのかなと。
そして、屋外であればマスクは着けない。
屋外のスポーツでは、マスクは必要なくなり、コロナ前と同じようになるといいなと、願っています。マスク着用して登山、クライミングはあり得ませんから。