Beyond Lifehacking

ライフハックを超えて、本質的に人生を良いものにするために

部屋の模様替え

今週のお題「大移動」

私は、いわゆる「賃貸派」です。

賃貸暮らしを選択しているからには、いずれ「引越し」することが前提になります。
でも、ブログのお題の「大移動」は引越しの話ではありません。模様替えの話です。

賃貸でも長くそこに住んでいると、飽きがきたり、不便を感じるようになったりするものです。
DIY、業者にお願いしてリノベーションしたりなどの大掛かりなことはできませんが、賃貸ならではのちょっとした工夫でできるような、模様替えで工夫して住みやすさを追求することがあります。

移動が楽で効果の高いもの

これは何といっても、棚、本棚です。

大きな冷蔵庫とか、ソファーとか、ダイニングテーブルは動かすのがとても面倒です。
男でも面倒だと思うのですから、女性にとっては余計に大変でしょう。

しかし、棚板を自由に動かせるタイプの多い本棚や棚は、中身を全部取り出せば、移動しやすくなります。
さらに、結構大きさのある家具ですから、移動による見た目の変化が大きいです。
部屋の雰囲気がかなり一気に変わります。 できればタンスとかソファーとか大型の家具を上手に綺麗に整えたいのですが、これらは置ける場所が部屋の構造で大体決まってしまいますし、移動するのがとても面倒です。

結局、大きな移動をするのは、棚・本棚。それで部屋の雰囲気を変えてきました。

最近の引越しは、2022年の夏

人生を変えるには、

  • 付き合う人を変える
  • 仕事を変える
  • 住むところを変える

が有効と聞きます。

私も、転職も多かったですが、引越しも平均よりは多かったと思います。

転機を作りたくて引越しを2回しました。
それから、転職に伴う引越しは、3回。
会社都合の転属による引越しは2回。
合計で7回引越ししています。

住むところを変えることで、生活レベルを上げることもできれば下げることもできます。
分不相応に上げすぎて、苦労したこともありました。

引越しの効用は、引越しのたびに不要なものを捨てて所有し続けるものを吟味するようになること。 おかげで、大型家具はどんどん減り、身軽になりました。

身軽になると「大移動」を伴う模様替えをする必要がなくなりました。
その代わりに家の中の見通しを良くすることを気にするようになりました。
そして、使わないものが家の中に残っていないかをを確認するようになりました。

ものが少なくなり、部屋の中がスッキリすると、模様替えをする必要がなくなりました。

2022年の引越しで、かなり整理されました。
今住んでいるところに引越して、もう少しで2年になりますが、その間は模様替えも家具の移動もしていません。

もしも将来、模様替えをするならば、今使っている冷蔵庫が壊れてしまった場合でしょう。

子供が大学へ進学して、今は夫婦の2人暮らしになっています。
冷蔵庫は小さくて十分なので、次に買う時は小型の冷蔵庫を考えています。
そうすると、新たなスペースが生まれるので、玉突き的に、家具類の移動が生じることでしょう。 それはそれで、期待はしていないけれども、楽しめるのではないかと思います。